発送のお知らせ、予約のリマインド…。
毎回LINEを送るの、
ちょっと手間じゃありませんか?
でも「業務用のツールは高そう」
そう思っていたら、
LINE Message APIの無料プランが
かなり使えるって、ご存じですか?🌿
✔ 料金プランの選び方まとめ
① 無料で使いたい → コミュニケーションプラン
② 1,000〜2,000人に通知 → ライトプラン(5,000円)
③ もっと大規模に配信 → スタンダードプラン+追加課金
🌿 3プランの料金早見表(2025年版)
プラン名 | 月額 | 無料通数 | 追加送信 |
---|---|---|---|
コミュニケーション | 0円 | 200通 | 不可 |
ライト | 5,000円 | 5,000通 | 不可 |
スタンダード | 15,000円 | 30,000通 | 可能(最大3円/通) |
🌿 コミュニケーションプラン(0円)
① 月額:0円
② 無料通数:200通/月
③ 超過送信はできません
友だち数が少なめの個人運用や、
スモールスタートのオンライン講座、
ネイル・占いなどの個人サロンにおすすめです。
🌿 ライトプラン(5,000円)
① 月額:5,000円(税別)
② 無料通数:5,000通/月
③ 超過送信はできません
ECで毎月数百〜千件の注文がある方や、
イベント・キャンペーン通知を月2回以上
送りたい方向けのプランです。
超過できないので、通数管理がカギ!
🌿 スタンダードプラン(15,000円〜)
① 月額:15,000円(税別)
② 無料通数:30,000通/月
③ 超過分は追加料金で配信可能(最大3円/通)
大規模EC・定期セール・
全国規模の告知に適したプランです。
🌿 メッセージ通数のカウントの仕組み
LINE Message APIでは、
友だち数 × 配信回数で
「メッセージ通数」が計算されます。
例:友だちが1,000人のアカウントで、
1回メッセージを送ると1,000通。
2回送れば2,000通です。
① 吹き出しの数は関係ない?
LINEでは、1通のメッセージで
最大5つの「吹き出し(バブル)」を
まとめて送ることができます。
この場合も1通としてカウントされます🌿
画像+テキストのセットでも同様です。
② 返信メッセージはカウントされない
API経由での自動返信や、
ユーザーからの受信に対する返信は
メッセージ通数には含まれません。
③ 画像やファイル送信も1通扱い
画像・PDFなどのファイルも
1回送信で1通としてカウント。
画像サイズは最大10MBです。
1通で複数の情報を届けられます!
🌿 友だち数ごとの配信目安
プラン | 友だち数 | 送信回数の目安 |
---|---|---|
コミュニケーション | 200人 | 1回 |
100人 | 2回 | |
50人 | 4回 | |
ライト | 1,000人 | 5回 |
2,000人 | 2.5回 | |
5,000人 | 1回 | |
スタンダード | 3,000人 | 10回 |
5,000人 | 6回 | |
10,000人 | 3回 | |
20,000人 | 1.5回 |
🌿 コストを抑える配信テクニック
大量にメッセージを送るとすぐに
無料通数を使い切ってしまいます。
① 配信ターゲットを絞り込む
・性別/年代/地域などでセグメント配信
・購入履歴や行動タグで絞り込み
・アクティブユーザーだけに送る
② タグ管理で配信精度を上げる
タグをつけておくと、
「●月セミナー参加者だけに通知」
といったことが簡単にできます。
ターゲットを絞れば通数が半分に。
コストも無駄も減らせます🌿
🌿 オプション機能と支払いのしくみ
① チャットProオプション
月額3,000円(税別)で、
チャット履歴の保存やバックアップ、
詳細なタグ管理などが可能に。
② プレミアムID
LINE IDを好きな文字列で取得できる
「プレミアムID」は、
月額100円または年額1,200円(税別)です。
③ 支払い方法と注意点
① クレジットカード払いが基本
② 請求書払いは「認証済アカウント」のみ対応
③ 月額料金は前払い/追加料金は後払い
ダウングレードは翌月適用。
月途中の切替は差額で即反映されます。
🌿 まとめ
LINE Message APIは、
無料〜有料まで3つの料金プランがあり、
配信規模に応じて柔軟に選べます。
通数の仕組みやオプションを理解して、
ムダなく効率的な運用を心がけましょう🌿
個人事業から中小企業まで、
LINEを使った顧客フォローに
しっかり活用していけますよ!