初めてママ友にLINEを送るときって、
ちょっと緊張しませんか。
「失礼にならないようにしたい」
「変に思われたくない」
そんなふうに悩む方も
多いのではないでしょうか。
でも大丈夫です。
最初のLINEは
あいさつ・自己紹介・気遣い
の3つが入っていればOK。
この記事では、
ママ友に好印象を与えるLINEの書き方や
すぐに使える例文、注意点をわかりやすくご紹介します。
・初回LINEの3つの基本構成
・フォーマル/カジュアル別の例文
・送っていい時間帯とNG行動
ママ友との初LINE、なぜ大切?
ママ友関係は、
保育園・学校・地域などを通して
長く続くことが多いですよね。
最初のLINEは、そんな関係の
第一歩になる大事なタイミングです。
最初に丁寧な印象を与えられると、
その後の関係もスムーズに進みやすくなります。

本当にそうなんですよね。
あとあと助け合えることも増えます。
逆に、ちょっと雑な印象を与えてしまうと
あとで「ちょっと距離おこうかな…」と
思われてしまう可能性もあります。
そうならないように、
ポイントをおさえて、
やさしい一通を送りましょう。
初めてのLINEに入れたい3つの基本
① 自己紹介は簡潔&丁寧に
「誰からのLINEか」が
すぐわかるのが一番大切です。
子どもの名前+学年・クラス+自分の名前を
セットで伝えると伝わりやすくなります。
今日はありがとうございました。
② あいさつやお礼を添える
「今日はありがとうございました」など
簡単なあいさつが入るだけで
ぐっと丁寧な印象になります。
会った直後やイベント後なら、
そのお礼から入るのが自然です。
③ 返信のプレッシャーをなくす
「お忙しいと思いますので、
ご返信はお気になさらず」
この一言があると、相手も安心します。
やさしい言い方にすると
印象がやわらぎます。
送信のタイミングと時間帯マナー
LINEを送るタイミングや時間帯も
さりげなく気をつけたいポイントです。
おすすめは当日か翌日の昼間。
21時以降は避けるのが無難です。

焦っちゃうんですよね…
昼間がいちばん安心かも。
また、最初のLINEでは
スタンプや絵文字の使いすぎにも注意。
やさしい雰囲気にしたいなら、
文末に1個だけ入れる程度で十分です。
初対面でスタンプ連打は
「距離感が近すぎるかも」と
思われてしまうこともあります。
個人LINE初メッセージ!パターン別例文集
基本のあいさつ+自己紹介
こんにちは。○○(子どもの名前)の母、△△と申します。
先ほどはありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
お礼や感謝を伝える例文
今日はお話しできて嬉しかったです。
○○が□□ちゃんと仲良くできて、とても喜んでいました。
今後ともよろしくお願いいたします。
共通の話題や接点を盛り込む例文
○○ちゃんも△△が好きなんですね!
うちの子も同じでよく話題にしています。
また色々お話しできれば嬉しいです。
相手の負担を減らす配慮付き例文
お忙しい時間にごめんなさい。
ご返信はお気になさらず、今後ともよろしくお願いします。
誘いや次回の約束をサラッと伝える例文
来週の公園遊び、○○も楽しみにしています。
もしご都合よろしければ、またご一緒できたら嬉しいです。
グループLINEへの初参加メッセージ例文
シンプルで丁寧な挨拶パターン
こんにちは。
このたびグループに参加させていただくことになりました、○○(自分の名前)です。
初めてで少し緊張していますが、皆さんと仲良くさせていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!
感謝の気持ちも添える例文
グループに加えていただき、ありがとうございます。
○○(自分の名前)と申します。
至らない点もありますが、どうぞよろしくお願いします。
色々お話できるのを楽しみにしています。
子どもの情報も伝える場合
○○(子どもの名前)の母、△△と申します。
このたびグループに参加させていただきました。
日々分からないことも多いですが、どうぞよろしくお願いします。
シーン別!送る内容をアレンジするコツ
行事やイベントの後のお礼
本日はお疲れ様でした!
○○の母の△△です。
今日お話しできて嬉しかったです。
同じクラスなのでまたお会いすることも多いと思います。
よろしくお願いします。
引っ越しや転校時のご挨拶
このたび○○へ引っ越すことになりました。
今まで色々とありがとうございました。
子どもも□□ちゃんと遊んだ思い出が宝物です。
また機会があればお話しできると嬉しいです。
適度な距離を保ちたいときのやんわり例文
あまり頻繁に連絡できないかもしれませんが、
これからもよろしくお願いします。
ご迷惑にならないように心がけますので、
気軽に接していただければ嬉しいです。
シーン別で使えるLINE例文集
ちょっとしたやりとりでも、
「どう送ったらいいのかな…」と
悩むことってありますよね。
ここでは、シーンごとに使いやすいLINE例文を紹介します。

こんにちは!
グループに入れていただき、
ありがとうございます☺
まだ慣れていないのですが、
よろしくお願いします!

先日はありがとうございました✨
楽しかったです!
写真も送ってくださって、
嬉しかったです〜!

もしお時間あれば、
今度ランチでもいかがですか?
○日か△日、空いてます😊

最近ちょっと忙しくて、
お返事遅れるかもです🙏
ごめんなさい〜!
グループLINE初参加時の例文
グループLINEに招待されたら、
軽めにあいさつを入れておくと安心です。
長文じゃなくて大丈夫!
一言そえるだけで好印象になります。

はじめまして!
グループに入れていただき、
ありがとうございます!
どうぞよろしくお願いします😌
NG行動とやりがち注意点
✔ NG例まとめ
・長文になりすぎる
・返事を催促する
・絵文字を多用しすぎる
・グループに関係ない話題ばかり
・誰かの返信を待たずに進めてしまう
つい丁寧にしすぎて
長くなっちゃうこともありますが、
テンポ感が大事です。
相手が返信しやすいように
適度な文章量でまとめましょう。
返信がないと不安になっても、
「急かさない」のがマナーです。
また、絵文字の多用も
読む側が疲れてしまうことがあるので注意です。
「やりすぎかな?」と思ったら、
一度見返すクセをつけると◎
絶対に避けたいNGパターン
ママ友との関係は、
ちょっとした一言で気まずくなることも…。
以下のような言い回しには気をつけましょう。
✔ 距離を詰めすぎたタメ口
✔ 絵文字を使いすぎて軽い印象に
✔ 上から目線に見える表現
「は?何この感じ…」と
思われる前に、落ち着いた文面を心がけましょう。

親しみやすくても、
最初は敬語が基本かも!
どう終わるのが正解?
LINEの最初のやりとりは、
終わり方もすごく大事です。
挨拶だけで終わる場合でも、
相手にプレッシャーを与えない
ような終わり方がおすすめ。
「またよろしくお願いします!」など
余白のある言い回しが安心感◎
返信がなくても気にしない雰囲気を出すことで、
相手も気軽にやりとりしやすくなります。
まとめ
ママ友とのLINE、
最初はちょっと緊張するけど…
✔ 最初は敬語で丁寧に
✔ 絵文字や語尾でやわらかさを
✔ 返信しやすい空気感づくり
これを意識すれば、
自然と距離が縮まっていきます。
ちょっとした気づかいが
関係づくりのカギになりますよ。

はじめのLINEって大事だけど、
気負いすぎずがいちばん♪