Androidにおいて「他のアプリの上に重ねて表示」
という便利な機能がOSアップデート後から利用できるようになりました。
便利ながらも、繰り返しの通知が多く、
ユーザーからの不満もあるため、
本記事ではその機能の詳細と管理方法について説明します。
Androidで「他のアプリの上に表示されています」通知を消す方法!
Androidデバイスでは、次のような通知が表示されることがあります。
「〇〇(アプリ名)が他のアプリの上に表示されています」。
これは、画面オーバーレイを使用しているアプリが
有効になっていることを示しています。
【画面オーバーレイとは】他のアプリの上に
コンテンツを表示する機能を持つアプリです。
例としては、チャットアプリのポップアップや
スクリーンフィルターアプリがあります。
この通知を消すには、通知自体をタップして表示設定をオフにします。
『Lineを使って他のアプリの上に表示する設定とその管理方法』
AndroidでLINEを使用していると、
「他のアプリの上に表示されています」という通知が届くことがあります。
以下にその対処方法を説明します。
通知をOFFにして停止する方法
表示機能自体をOFFにする方法
LINEアプリのアイコンを長押しし、
「iのマーク」をタップします(デバイスによっては
「iのマーク + アプリ情報」表示もあります)。
次に「他のアプリの上に重ねて表示」を選び、OFFに切り替えて完了です。
通知をOFFにする方法
通知を停止させたい場合は、
「LINEが他のアプリの上に表示されています」という通知を長押しして、
「通知をOFFにする」を選択します。
その後、「適用」ボタンを押して変更を確定します。
Lineの“他のアプリの上に重ねて表示”機能とは?
「他のアプリの上に重ねて表示」とは何か?
この機能は、他のアプリ使用中でも
LINEなどのアプリが小窓で表示され続けることを可能にします。
これはフローティング表示とも呼ばれ、
例えばSNSをチェックしながら
YouTubeビデオを見るといったことが可能になります。
ビデオを切り替えても、
小窓で表示されるビデオは視聴が続けられます。
まとめ:気になる通知はオフにしてスムーズに
以上が、Androidで
「他のアプリの上に表示されています」
という通知を消す方法です。
Lineを含む画面オーバーレイアプリは非常に便利ですが、
悪意のあるアプリによる権限の悪用のリスクもあります。
そのため、どのアプリが特定の権限を持っているかを
ユーザーに知らせるためにこの通知が存在します。
手動で通知を消しても再表示されやすいため、
煩わしさを感じる場合は紹介した方法で
通知を非表示にすることをお勧めします。
今回は「Lineで他のアプリの上に重ねて表示する設定とその消し方」
について詳しくご紹介しました。
この機能は便利ですが、通知が頻繁に来る場合は、
通知画面で長押しして「通知をOFFにする」
オプションを活用すると良いでしょう。