LINE友だち追加後すぐにメッセージは届く？拒否設定と注意点まとめ

LINEで友だち追加した直後、
すぐにメッセージを送れるのか？
この疑問は多くの方が感じたことがあるはずです。

実際には、友だち追加だけで
メッセージは送れますが、
届かないケースも存在します。

この記事では、LINEの仕様に基づき
「送れる」と「届かない」の違いを解説します。

✔ 本記事のポイント
① 友だち追加直後の送信ルール
② メッセージが届かない3つの原因
③ 安心して使うための対策

友だち追加ですぐ送信できる？

LINEでは、自分が相手を友だち追加した直後から
すぐにメッセージを送ることが可能です。

相手がこちらを友だちに追加していなくても、
一方的に送信できます。

送ったメッセージは、
通常であれば相手のLINEに届きます。

💡 ただし、「相手が設定を変更していた場合」など
例外があるので要注意です。

相手が「メッセージ受信拒否」（またはFilter messages）
を設定していると、
メッセージは送っても届きません。

この設定は、知らない人からの連絡を
遮断するプライバシー保護のための機能です。

LINEの「プライバシー管理」にある
受信拒否（メッセージフィルター）をONにすると、
相手が自分を友だち追加していない場合、
メッセージが届かなくなります。

✔ 受信拒否設定の効果
・メッセージや通話が届かない
・送信者には通知されない
・相手画面には「送信済み」と表示される

送信する側の画面には、通常通り
「送信済み」と表示されます。

しかし相手側には一切表示されず、
通知も来ません。

当然、既読も付かず、返信もありません。

① LINEアプリを開く
② ホーム右上の歯車マークをタップ
③「プライバシー管理」を選択
④「メッセージ受信拒否（Filter messages）」をONに

💡 ONにすると、友だち以外からの
メッセージ・通話は一切届きません。

個人宛のメッセージや通話は遮断されても、
グループトークは通常通り届きます。

グループの招待も受け取れるため、
完全遮断ではない点も押さえておきましょう。

「メッセージを送ったのに既読がつかない」
「何日も返信がない」
そんなときは、以下の理由が考えられます。

✔ 主な原因
① 相手が受信拒否（Filter messages）を設定
② 自分を友だち追加していない
③ LINEの通知がオフになっている
④ 相手がLINEを開いていない
⑤ アプリの不具合やトーク削除

特に、受信拒否や友だち未登録のままだと、
メッセージ自体が届かないケースが多いため、
注意が必要です。

✔ 対策① 相互に友だち追加する
相手にも自分を追加してもらうことで、
確実にメッセージが届くようになります。

✔ 対策② 他の連絡手段を使う
LINEが届かないときは、
メール・電話・共通の知人を通じて
「LINEを送りました」と伝えると確実です。

💡 大切な連絡はLINEだけに頼らず、
複数の手段を持っておくのが安心です。

Q1. 友だち追加したらすぐ届く？

はい、相手が受信拒否をしていなければ、
すぐにメッセージは届きます。

Q2. 相手が受信拒否しているかは分かる？

いいえ。送信側には「送信済み」と表示されるだけで、
相手の設定は分かりません。

Q3. 受信拒否を解除すればメッセージが届く？

いいえ。解除前に送ったメッセージは届きません。
解除後の新しいメッセージだけが表示されます。

LINEでは、友だち追加をしただけで
メッセージを送信することは可能です。

しかし、相手が受信拒否設定（Filter messages）をしている場合、
メッセージは届かず通知もされません。

確実に連絡を取りたい場合は、
相互に友だち追加を行い、
他の手段もあわせて活用するのが安心です。

LINEの仕様と設定を理解し、
よりスムーズなやり取りにつなげましょう。