急にスマホが壊れたら、
LINEのアカウントやデータって
どうなるのか、不安になりますよね。
特にGoogleに登録していない場合は、
「ログインできるの?」「友だち消える?」
と心配になる方も多いはずです。
でも大丈夫。
事前に知っておけば、
しっかり対処できます。
スマホが壊れても、
LINEのアカウントは消えません。電話番号とパスワードが分かれば、
復旧できます。ただし、バックアップをしていないと、
トーク履歴などのデータは戻らない可能性も。
LINEアカウントはどこにある?
LINEのアカウント情報は、
スマホ本体ではなく、
LINEのサーバー上に保存されています。
そのため、スマホが壊れても、
アカウントが勝手に消えることはありません。
ただし、トーク履歴や画像などの一部データは、
スマホ本体やクラウドに保存されており、
状態によっては失われる可能性があります。
Google未登録だと何が違う?
Androidユーザーで、Googleアカウントと連携していない場合、
自動バックアップ機能が使えません。
その結果、トーク履歴の復元ができなかったり、
手動でのバックアップ作業が必要になるなど、
デメリットが大きくなります。
特に、端末が完全に壊れていて
バックアップもしていない場合、
過去のやり取りは消える可能性が高いです。
LINEアカウント復旧のステップ
ここからは、
実際にスマホが壊れたときに
どうやってLINEアカウントを復旧するか、
ステップごとに解説します。
1. 電話番号とパスワードでログイン
新しいスマホにLINEアプリをインストールし、
「電話番号でログイン」を選択します。
SMS認証を行い、パスワードを入力すれば、
アカウントに再ログイン可能です。
2. パスワードを忘れた場合
「パスワードを忘れた場合」を選ぶと、
登録メールアドレス宛に
再設定メールが届きます。
そこで新しいパスワードを設定し、
再度ログインしてください。
メールアドレスが無効または未登録の場合は、
アカウントの復旧はできません。
3. 二段階認証と「引き継ぎオプション」
LINEでは、セキュリティ強化のために
二段階認証が導入されています。
新しい端末でログインする際、
SMSに加えて、引き継ぎ許可が求められることがあります。
あらかじめ「引き継ぎの許可」を
オンにしておかないと、
ログインできない可能性もあります。
✔ チェックポイント
「引き継ぎの許可」は、
ログイン前に有効にしておくことが大切です。
バックアップとデータ消失のリスク
トーク履歴や写真などは、
バックアップがないと復元できません。
Google連携をしていないと、
自動バックアップが使えないため、
データの損失リスクが高くなります。
まとめ
スマホが壊れても慌てないように、
事前にできる対策をまとめておきましょう。
電話番号・パスワード・メールを最新に
引き継ぎ許可をオン
定期的にバックアップ
いざというときに慌てずにすむよう、
今のうちからしっかり備えておきましょう。