LINEにおける「ディスカバー」という機能をご存知ですか?
LINEを開いてタイムラインを閲覧すると、
「ディスカバー」タブが目に付くようになっています。
ここでは、この機能の使い方やよくある質問について詳しくご説明します。
「ディスカバー」機能は、一般ユーザーが自らのコンテンツを広く共有するために用意されています。タイムライン内で利用できるオプションの一つで、公開設定が「全体公開」に設定さ
れた投稿が対象となります。
これからその詳細を解説していきます。
LINEの「ディスカバー」機能について
他のユーザーのタイムラインに
表示されるようにするのが「ディスカバー」機能です。
ただし、どの投稿が表示されるかは、
閲覧数やいいねの数、シェア数などによって決まります。
特に公式アカウントのユーザーの投稿が
頻繁に表示される傾向にあります。
初めて利用するユーザーは、
見慣れない投稿に驚くこともあるでしょう。

2020年9月以降、マルチアカウント機能の導入により、視聴回数に応じた収益化が可能になり、ディスカバーを利用して投稿を始めるユーザーが増えました。
ディスカバーの使い方
ディスカバーでの投稿はタイムラインで一覧で表示されます。
「ディスカバー」または「もっと見る」をクリックすると、
さまざまな投稿を見ることができます。
ディスカバーへの投稿方法
ディスカバーに投稿するためには、
タイムライン投稿の公開範囲を
「全体公開」に設定するだけで十分ですが、
その投稿が表示されるとは限りません。
表示されるかどうかは、
「いいね」の数や閲覧数によって決まります。
動画を投稿する場合、
その長さは5分以内である必要があります。
ディスカバーとフォロー機能との関係
タイムラインを閲覧中に「フォロー」という
オプションをよく見かけます。
フォローすると、相手の全体公開投稿が
自分のタイムラインに表示されるようになります。
ただし、「友だちまで」や「自分のみ」と
いった限定公開の投稿は見ることができません。
フォロワーリストを公開しているユーザーの場合は、
誰がその人をフォローしているのかをプロフィールから確認できます。
また、タイムラインの投稿をタップすることで、
全体公開に設定されている投稿ならば、
友だちでない人でも閲覧可能です。
プライバシーを守りたい場合は、
公開範囲の設定を見直しましょう。
LINEディスカバーで検索する
ディスカバータブを開くと、上部に検索バーがあります
ここで検索を行うと、関連する
ディスカバー投稿が表示されやすくなる場合があります。
ディスカバーの検索履歴の削除方法
検索履歴は「すべて削除」ボタンを
タップすることで一括で削除できます。
個別に履歴を削除したい場合は、
消したいキーワードの横にある×マークをタップしてください。
履歴を削除してもディスカバーの表示内容に影響はありません。
見たくない投稿を隠す場合は、
検索を繰り返して情報を上書きする方法が効果的です。
LINEディスカバはは隠せる?
現在、ディスカバー機能を完全に隠す設定は存在しませんが、
目立たなくする方法はいくつかあります。
ディスカバー機能が不要と感じる方は、
ディスカバーをあまり目立たなくする
5つの方法を試してみることをお勧めします。