LINEでメッセージを複数人に一度に送りたいですか？
ここではその手順と役立つヒントを解説します。
最大15人に同時にメッセージを送れますし、
グループを新たに作る必要もありません。
詳しい情報を見ていきましょう。
一斉送信の手順
– Keepメモに内容を下書きする
– 下書きを長押しして転送する
まずは、LINEでの一斉送信の方法を詳しく説明します。
LINEにおける一斉送信のやり方
LINEでの一斉送信は、Keepメモに内容を書き留めてから
それを転送する方法が便利です。
以下に手順をご説明します。
Keepメモでの下書き
LINEのKeepメモ機能を利用して、
個人的なメモ帳として使うことができます。
トーク検索で「Keepメモ」と入力すればアクセスできます。
ここに一斉送信したいメッセージを下書きしてください。
下書きが完了したら、次の手順に進みます。
転送機能を利用しての一斉送信
Keepメモに保存したメッセージを長押しし、
「転送」を選択します。
次に、画面右下にある「転送」ボタンをタップして、
送信先を選びます。
「もっと見る」を選ぶと、連絡先リストやトークルームが
全て表示され、複数選択が可能になります。
送信は最大15人までです。
選択が完了したら、
右上の「転送」で送信を終えます。
これで一斉送信の手続きは完了です。
LINEでの一斉送信に関するよくある質問とその回答
こちらでは、一斉送信を行う際に送信者と受信者の
両方からよく寄せられる質問に答えます。
15人以上に一斉送信する方法
現在、LINEでは一回の操作で最大15人に一斉送信することが
できます（グループトークも1人としてカウントされます）。
もし15人以上にメッセージを送りたい場合は、
複数回に分けて送る必要があります。
この際、同じ人にメッセージが重複しないように
注意が必要です。
過去には最大送信人数が10人までだったため、
将来的には送信人数の上限が増える可能性も考えられます。
一斉送信されたメッセージを識別する方法
一斉送信されたメッセージがあるかどうかを
知りたい場合もありますが、
通常はこれを特定することは難しいです。
ただし、送信者が誤って同じメッセージをグループと
個人に送ってしまった場合、受信者たちが偶然に
集まっていた場合にはバレる可能性があります。
しかし、多くの人はこの点をあまり気にしないでしょう。
一斉送信できないコンテンツ
LINEの一斉送信は、
メッセージの転送機能を使って行われますが、
転送できるコンテンツには限りがあります。
転送可能なのはテキストメッセージ、
絵文字、写真、動画、リンクなどです。
一方で、スタンプやアルバムは転送できないため、
これらを送る場合は別の方法を考える必要があります。
