「中古で買ったiPhone X、
見た目はきれいなのに
LINEが入らない…」
そんな声が増えています。
最近では
「iOS17以上が必要」と表示されて
LINEが使えないケースが多発。
この記事では、
なぜiPhone XでLINEが使えないのか
をやさしく解説します。
さらに
iOS17に対応している
“最古のiPhone機種”
も紹介します。
今後も安心してLINEを使うために、
ぜひ参考にしてみてください。
LINEの新規インストールやアップデートは不可です。
iOS17に対応している
もっとも古いiPhoneは「XR/XS/SE第2世代」
です。
iPhone XでLINEが使えない理由
LINEアプリは
セキュリティや機能向上のため、
対応OSのバージョンを定期的に引き上げています。
2024年以降、LINEの利用には
「iOS17以上」が必須
になりました。
しかし、
iPhone XはiOS16までしか対応していません。
そのため、
最新バージョンのLINEを
インストールすることができないのです。
中古でiPhone Xを手に入れた方にとっては、
LINEが使えないのは大きな誤算です。
なぜiOS17が必要になったのか
LINEがiOS17を必要とする背景には、
次のような理由があります。
✔セキュリティ強化や機能追加を優先するため
✔ 古いOSでは不具合リスクや
サポート切れが懸念されるため
✔ Apple自体が
iOS16以前のサポートを段階的に終了
その結果、
iOS16以前のiPhoneでは
LINEの新機能もセキュリティ更新も
受け取れない
状態になっています。
他の主要アプリも
「iOS17以上」に移行していく流れです。
iOS17に対応している最古のiPhoneは?
「じゃあ、どのiPhoneを選べばいいの?」
という疑問にお答えします。
以下が、
iOS17に対応している
最も古いiPhone機種です。
機種名 | iOS17対応 | 発売年 |
---|---|---|
iPhone XR | 対応 | 2018 |
iPhone XS/XS Max | 対応 | 2018 |
iPhone SE(第2世代) | 対応 | 2020 |
この3機種は
いずれもiOS17に対応しており、
まだまだ現役で使えるモデルです。
iPhone X・8・8 Plusは
iOS17に非対応
なので、
これから購入を検討している方は
注意が必要です。
iPhone XR/XS/SE2を選ぶメリット
では、iOS17対応の中でも
おすすめの機種には
どんなメリットがあるのでしょうか?
✔LINEを最新状態で使える
✔ セキュリティ更新も受けられて安心
✔ AirDropやスタンバイモードなど
iOS17の新機能も体感できる
✔ 中古市場で2万円台から入手可能
今ならXR/XSあたりが狙い目
SE第2世代も
コンパクト派におすすめです。
中古iPhone購入時の注意点
iPhoneを中古で購入する際には、
次のポイントに注意してください。
✔「iOS17対応モデルか」必ず確認
✔ バッテリー最大容量が
80%以上あるかチェック
✔ ストレージ容量は最低でも64GB推奨
✔ SIMロック解除済みか確認
バージョンやバッテリー状態を
確認しておきましょう。
LINEが使えないまま放置すると…
「とりあえず今は旧LINEが入ってるから…」
と使い続けるのは危険です。
LINEがアップデートされないと、
トークが読み込めない・通知が来ない・
セキュリティに不安
などの問題が起こりがちです。
さらに今後、
LINEだけでなく、
他の主要アプリもサポート外になる可能性
が高まっています。
古いiPhoneはAppleの修理サポートも終了。
バッテリー交換や故障時に
対応してもらえないこともあります。
まとめ
iPhone Xでは、
iOS17が使えないため
LINEの新規インストールができません。
現在LINEを使いたいなら、
iPhone XR/XS/SE第2世代以上を選ぶ
ことが重要です。
中古で購入する場合は、
必ず対応OSとバッテリー状態を確認しましょう。
LINEが使えるかどうかは、
機種選びで決まります。
「iOS17対応機種」を選ぶ
これが、失敗しない
iPhone選びの基本ルールです。