2024年5月12日の情報では、
LINEのスタンプアレンジ機能で
複数のスタンプを重ねて送信することができないとの
報告がSNSで見受けられます。
この件について、LINEヤフーは
5月8日にスタンプを組み合わせる新機能に関する
プレスリリースを行いました。
この記事では、スタンプアレンジ機能の
利用条件と方法について詳しくご説明します。
5月13日以降、利用可能なスタンプの範囲が拡大される予定です。
LINEスタンプが重ねて使えない?スタンプアレンジ機能の使い方と条件解説
現在、公式スタンプの重ね合わせは
問題なく行えるようになりました。
ただし、クリエイターズスタンプなど
他の組み合わせスタンプが使用できない場合は、
以下のリンクをご参照ください。
スタンプアレンジ機能について、
LINEヤフーは次のように
プレスリリースで発表しています。
「スタンプアレンジ機能」では、
スタンプの大きさ、角度、位置を
自由に調整して送信できます。
LINEスタンプを重ねて送信するスタンプアレンジ機能の使い方
LINEのスタンプアレンジ機能を使用する手順は以下のとおりです。
1. トーク画面でスタンプのアイコンをタップします。
2. スタンプキーボードから、
アレンジしたいスタンプを長押しするか、画面中央へドラッグします。
3. アレンジ可能なキャンバスが表示されます。
4. キャンバスでスタンプをタップし、
サイズや角度を調整して自由にアレンジします。
5. 希望するスタンプを選び、最大6個まで重ね合わせます。
6. 送信ボタンを押すとアレンジが完了します。
(参考: LINEヘルプセンター)
これらのステップを参考にスタンプアレンジ機能をお試しください。
動画で紹介されているのは、
LINEの公式キャラクターである熊のアイコンをタップし、
その後熊とウサギのアイコンを長押しするシーンです(動画開始から10秒後)。
同じ、または似たスタンプを使用して
スタンプアレンジ機能の動作を試すと良いでしょう。
LINEのスタンプアレンジ機能が利用できる条件
LINEのスタンプアレンジ機能を利用するための条件を、
LINEヤフーの最新プレスリリースおよび
LINE公式ヘルプセンターの情報に基づいて以下にまとめます。
– 利用可能なスタンプの種類には、
静止画スタンプ、アニメーションスタンプ、
BIGスタンプが含まれます。
– 対応するLINEのバージョンは、
iOSおよびAndroid共に14.6.0以上であり、
履歴タブに反映させるには14.7.0以上が必要です。
– オープンチャットでのスタンプアレンジ機能の利用はできません。
また、スタンプアレンジ機能に
非対応のスタンプを長押ししてもキャンバスは表示されず、
キャンバスが表示された場合に非対応のスタンプはグレーアウトされます。
非対応スタンプを追加しようとした際には
エラーメッセージが表示されることがあります。
対応していないスタンプには
サウンドスタンプ、カスタムスタンプ、
メッセージスタンプ、ポップアップスタンプ、
エフェクトスタンプがあります。
先行体験では、約700パッケージ以上の
LINE公式スタンプがスタンプアレンジ機能の対象となっています。
これらの情報は2024年5月12日時点のものであり、
条件や対象スタンプは将来的に変更される可能性があります。
もしスタンプアレンジ機能が利用できない場合は、
まずLINEを最新バージョンにアップデートし、
アプリを再起動することを試してみてください。
特に、アンドロイドやiOSの端末が古い場合には、
アップデートしてもLINEのバージョンが
14.6.0未満のままのことがあります。
また、使用しようとしているスタンプが
スタンプアレンジ機能の対象であるかどうかを確認してください。
LINEの公式動画に登場するスタンプや
それに類似するスタンプを試して、
機能が正常に動作するかテストすることをお勧めします。
なお、オープンチャットでは
スタンプアレンジ機能を利用できない点に注意してください。
2024年5月13日からクリエイターズスタンプも
スタンプアレンジ機能の対象となり、
2000万パッケージ以上のスタンプが組み合わせて
使用できるようになる予定です。
この新機能が実際にどのように機能するかは、
試してみる価値があります。
まとめ
この記事で、LINEのスタンプアレンジ機能の
利用条件や使い方について説明しました。
この情報がお役に立てれば幸いです。